ビタミンC

ビタミンCは、別名『アスコルビン酸』と呼ばれていて柑橘系のフルーツや緑黄色野菜に多く含まれています。過剰摂取による副作用が少ないため、サプリメントやコスメにも多く利用されるビタミンの王様です。

ビタミンCは何に効くの?

  • 美肌効果

コラーゲンの合成に深く関わっているビタミンC。コラーゲンと一緒に摂るとコラーゲンの生成を高めてくれます。そして、肌に潤いを与え、はり、弾力のある肌を保てます。また、シミやくすみの原因のメラニンの生成を抑えたり、アンチエイジングなど美肌を維持するには欠かせないビタミンになります。

さらに、丈夫な骨を作ったり、傷を治すためにも重要な役割を果たしています。

  • ストレス対策

ストレスは目に見えませんが、体に様々な悪影響を及ぼします。人間は、ストレスを感じると、副腎からアドレナリンを分泌します。これが抗ストレスホルモン。ビタミンCは、この抗ストレスホルモンを作るときに必要な栄養素で、このとき大量に消費されてしまうのです。イライライしやすい人や、ストレスの多い人には特に必要なビタミンです。

ビタミンCを多く含む食品

ビタミンCは、水溶性なので、体にためておくことができません。また、水に溶けやすく熱に弱いため、炒め物より、ビタミンCが溶け出しても無駄なく摂取できるフレッシュなジュースがオススメです。ちなみに、ジャガイモに含まれるビタミンCはでんぷんで保護されているので、加熱してもビタミンCが壊れにくくなっています。

野菜(1食当りの目安量)
菜の花 1/2束(100g) 130mg
赤ピーマン 1/2個(75g) 115mg
なばな(洋種) 1/2束(100g)  110mg
芽キャベツ 5個 (40g)  64mg

 

果物(1食あたりの目安量)
柿 1個(200g) 127mg
 グァバ 1個 (80g) 123mg
ネーブルオレンジ 1個(200g) 78mg
はっさく 1個(250g) 65mg

※他に緑茶などにも豊富に含まれています。

(参考:中村丁次監修「栄養の基本がわかる図解辞典」成美堂出版)

 ビタミンCが不足すると??

ビタミンCが不足すると、白血球の働きが弱まり免疫力が低下します。また、上でもご説明したように、ビタミンCはコラーゲンの合成を助ける働きがあります。コラーゲンは皮膚だけでなく骨を強化する働きもあるため、不足すると骨粗しょう症になりやすくなります。さらに、欠乏症が続くと、壊血病という毛細血管が弱くなり、歯茎などの毛細血管から出血する病気にかかってしまいます。

ピックアップ

ビタミンCは体内で蓄えておくことができなので、一度に大量に摂っても排出されてしまいます。では、どのように摂取するのが効果的なのでしょうか。空腹時では吸収速度が速く、満腹時だと吸収が続き空腹時より多く吸収されます。また、1度に大量に摂るのではなく、数回に分けて摂るほうが理想的です。

 

 

 

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